シャチハタ、認印などの違い知ってる～？

こんにちは！！
天気予報通り晴れてきました！！
気持ちいいですね。
申し遅れました。北ですｗ

さて、お仕事をされてらっしゃる方なら１つは、持ってるであろう
シャチハタ。

「シャチハタ」と読みますが、正式名称は「シヤチハタ」と、ヤは大きなヤ、で表記するのが正しいのだそうですｗ

みなさんはご存じでしたか？
うそー？本当？！と思った方はこちらからご自身の目で確かめてください（笑）

最近はこんなにかわいいシャチハタがたくさんあり、ネットでオーダーも可能なんですね☆彡☆彡

朝日住宅、他社さん問わずですが、物件などのご契約時、
ご印鑑をご持参いただくのですが、

私たちが大好き「シャチハタ」は原則使えないんです（・0・）

じゃあ、なぜシャチハタではだめか知ってましたか？

ダメな理由としては・・・

①の理由：ハンコのカタチが変わってしまう！
シャチハタは「ゴムにインクが浸みだす」という特徴を持っていて、ハンコ面がゴムでできているため、非常に柔らかい素材でできているのです。見た目にはほとんど分からないかもしれませんが、実際に押していくと少しづつハンコのカタチが変わってしまうんです。なので何年も保存しておく必要のある書類には、形が変わりやすいシャチハタは不向きなんです。

②の理由：インクが消えてしまう！
シャチハタに使われているインクは、ゴムでも浸みだすように浸透性が高いものが使われています。浸透性が高いということは、
浸透性が高い＝インクの粒子が細かい＝消えやすい
という性質を持っているのだそうです。
１～２年程度は大丈夫でしょうが、何年も経ってけばどんどん印影は薄くなっていきます。

③の理由：誰でも手に入れることが出来る！
基本的にシャチハタ印はどこに行っても手に入れることが出来ます。
（最近は、三文判なども100円ショップなどで手に入りますけどね、、）

といわれております。

ダメなのはなんとなく知ってても、そのわけは知らない方も多いのではないでしょうか・・・。

これから、新生活を迎える方も、自分にはどの印鑑が必要か見極めて準備しておきましょうね(・∀・)/

【認印】：日常生活で一般的な書類や軽微な契約書（実印を押すほどでもない契約）、お役所の申請書などに押す印鑑。ちなみに、「軽微でない、重要な契約書（普通自動車を購入する、ローンを組む、不動産を売買するなどのレベル）」では、認印ではなく実印が必要です。
また、金融機関に口座を開設するなら、銀行印を届け出て金銭・財産を管理する役割を果たします。

【三文判】：三文＝安く手軽に買える、という意味で、安価な大量生産の印鑑を指します。ＤＡＩＳＯ等で売れてるのはこれですねー(^^)

【シヤチハタ印】：朱肉を使わず押せるスタンプ式の浸透印。これは、契約では使えないんです。。

【実印】
最後に実印とは・・・
「ハンコ」の中でも特に重要な印鑑が「実印」と呼ばれるハンコ。実印は法的な効力を持った印鑑です。
市区町村の役所や役場で印鑑登録をする必要があります。